肢体不自由部門

個別や集団の活動をとおして、学習上、生活上の困難さの軽減を目的に行っています。身体の動き、コミュニケーション、情緒の安定等を課題に活動しています。

国語・算数を中心とした学習をしています。他にも、ふれる・えがく・つくる、うた・リズム、うんどう・くらし・しぜんなど縦割りのグループで活動しています。

友達や教師と一緒に、季節の活動や行事に取り組むことで生活経験を広げ、物や人に関わっていく力を育てます。

遊具を用いて、体の動かし方を練習したり、座位を保ちながら遊具に乗ったりする経験を重ねることで、心身の健やかな成長を図ります。

集団活動と個別活動を組み合わせて、国語や数学の基礎となる内容や、コミュニケーションの基礎となる内容を学習します。

公共施設や交通機関を利用する活動をとおして、学校での学習を活かして活動したり、より深い学びにつなげたりします。

個々に応じてルールや道具を工夫しながら、様々なスポーツに取り組んでいます。運動の楽しさを味わいながら、健康の保持増進と体力の向上を目指します。

見たり聞いたりする力を高め、人や物に主体的に関わる力を養います。
やり取りの中で、自分の気持ちや要求を表現する力を高めます。

「つばさ工房」(B型事業所)や「デイセンター栄光」(生活介護事業所)を学部内に仮設して一定期間模擬体験をすることで、卒業後の生活に必要な力を身に付けます。