学校長より

ごあいさつ

 

岡山県立岡山東支援学校長   
    久本 晃司

本校は、平成9年に開校した、肢体不自由部門と知的障害部門を併せ持つ特別支援学校です。私たちは、子どもたちが毎日安心して学校生活を送り、自分らしさを大切にしながら、できることを一つずつ増やしていくとともに、人とのつながりを大切にし、自分の力で未来を切り拓いていける人に育ってほしいと願っています。そのために本校では「元気な子、がんばる子、つながる子」を目指す子ども像として掲げ、二つの部門がある特徴を生かしながら、子どもたち一人一人の障害の状態や発達の段階に応じた、きめ細やかな指導・支援に努めるとともに、多様な子どもたちが互いに関わり合い、学び合うつながりを大切にしています。

 また近年は、地域や大学との連携を深め、子どもたちが多様な人と出会い、様々な経験を積む機会を広げています。地域の中で学び、地域とともに育つことが、子どもたちの豊かな将来につながると考えています。

 これからも一人一人の自立と社会参加を支援していくとともに、地域の特別支援教育のセンター的役割を果たしてまいります。引き続き、本校の教育活動にご理解と子支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

学校教育目標

一人一人の教育的ニーズをもとに,能力・特性に応じた教育を行い,主体的な取組をとおしてその可能性を最大限に伸ばし,積極的に社会に参加して豊かで充実した人生を送る人間を育成する。

学校像

  • 児童生徒の可能性を伸ばし、自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援する学校
  • 教職員が専門性を高め、特別支援教育のセンター的役割を果たす学校
  • 保護者や地域の信頼や期待に応える魅力ある学校

学校経営目標 ・ 計画

1 児童生徒の安心・安全で健康的な学校生活の充実【元気な子】

  • 人権尊重の教育の徹底
  • 危機管理体制の整備
  • 健康教育や安全教育の充実

2 児童生徒の能力や可能性を伸ばし、キャリア発達を促す教育活動の推進【がんばる子】

  • 児童生徒主体の学びを実現する指導・支援の推進
  • 「自ら考え、判断する」授業づくりの推進
  • 自立活動の充実
  • 小・中・高及び卒業後を見通した指導の推進

3 家庭・地域、関係機関と連携した教育活動・支援の充実と地域への貢献【つながる子】

  • 学校・家庭・地域が協働するコミュニティスクールの実現
  • 地域資源を活用した教育活動と貢献活動の推進
  • 交流及び共同学習
  • 個に応じた支援体制と進路指導の充実
  • 地域への情報発信と特別支援教育推進のためのセンター的機能の充実
  • 大学と連携した人材育成と地域創生

4 働きがいのある職場づくりの推進【認め合い、支え合い、高め合う教師】

  • 学校運営組織の活性化による全員が活躍するチーム学校
  • 働きがいと働きやすさを両立した働き方改革の推進
  • 校務DX化による効率化
  • 4S(整理・整頓・清掃・清潔)の励行による環境整備
  • コンプライアンスの遵守と認め合い、支え合い、高め合う同僚性のある明るい職場づくり

校章の由来

  • 「〇」「東」は、校名が岡山東支援学校であることから、岡山を「〇」、東支援を「東」で表しています。
  • 二つの大きな円と二つの翼は、本校に設置されている肢体不自由部門と知的障害部門を表しています。
  • 三層からなる大きく広げた二つの翼は、両部門に小学部・中学部・高等部が設置され、児童生徒が積極的に社会参加・自立していく姿を表しています。