投稿者: higasisien10
「プロに学べ!作業学習ブラッシュアップ事業」研究報告会
1月11日(水)、「プロに学べ!作業学習ブラッシュアップ事業」研究報告会が行われました。
今年度本校が県教育委員会の研究指定を受けて、知的障害部門高等部の軽作業班、手工芸班を中心に取り組んできました。
当日は、協力者であるAtelier sora design代表 西山まき様、岡山大学学都おかやま共創本部特任教授 橋ケ谷佳正様に加え、岡山県教育庁特別支援教育課 西村かな恵指導主事や県内の特別支援学校からも参加者があり、学びを深める時間となりました。
会では研究概要についての説明を聴いた後、パネルディスカッションでこれからの作業学習について話し合ったり、ワークショップでパーパスモデル図の作成をとおして考えを整理したり、価値を共有したりしました。
今回の取り組みをきっかけとして、これからも引き続き生徒の働く意欲を高める作業学習について考えていきたいと思っています。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
キワニスクラブ クリスマスイベント
12月22日(木)、岡山キワニスクラブの方が来校され、クリスマスイベントが開催されました。キワニスクラブで製作されているキワニスドール(白無地・布製の手作り人形)を子どもたちにプレゼントしてくださいました。この真っ白な人形を、子どもたちが自分の思い思いに仕上げて、自分だけの人形を作ります。当日は、実際に人形を製作している興陽高校と総社高校の生徒さんも来校され、一緒に楽しいひとときを過ごしました。
そして、何とサンタに扮した俳優の八名信夫さん(キワニスクラブの会員でいらっしゃいます)が登場し、子どもたちに「みんな笑顔で!」と激励していただきました。
また、キワニスクラブの会員の方によるブラックライト紙芝居とリリーさん等(PTA夏まつりに出演してくださいました)によるミニコンサートもあり、子どもたちはクリスマスの雰囲気の中、楽しいひとときを過ごしました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
B小 お楽しみ会

特別支援学校における新しい教育課題研究 授業公開がありました
12月6日(火)に知的障害部門、12月16日(金)に肢体不自由部門で「特別支援学校における新しい教育課題研究」の授業公開を行いました。両部門ともこの日に向けて、1学期から研究テーマに沿って、話し合いや授業改善を繰り返してきました。
知的障害部門では、小学部5年と中学部2年が「生活単元学習」の授業を、肢体不自由部門では、小学部Ⅲ類型の学習グループが「みる・きく・はなす」の授業を公開し、他校からの参観者と本校の教職員が一緒に研修をしました。
また、あわせて知的障害部門は岡山大学の仲矢明孝先生、肢体不自由部門は広島大学の船橋篤彦先生の講演会、そして岡山県教育委員会の指導主事による全体講評もあり、校内外の教職員が学びを深めることができた二日間となりました。