岡山トヨタ東岡山店へクッキーを納品しました

知的障害部門高等部の製菓班が作っている「サクサククッキー」を岡山トヨタ東岡山店に納品させていただきました。週末(2月11、12日)の「スマイルマルシェ」で販売していただけることになりました。生徒たちの学習の成果をたくさんの人に知っていただけたらと思います。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

A小「お正月あそび」

A小では、羽根つきやお手玉など、みんなでお正月あそびをして楽しみました。最近は、地域で子どもたちがお正月あそびをしている姿をほとんど見かけなくなりました。

この日は仲良く羽根つき。みんなで輪になってひもにつるされた羽を羽子板で打ち返しました。「カーン、カーン」と心地よい音が教室に響いていました。

B高1年 地域清掃

1月16日(月)、B部門高等部1年生が学校近隣の地域清掃を行いました。

道路や公園には、たばこの吸い殻やペットボトル、空き缶などが

落ちていて、生徒たちはそれらを一つずつ火ばさみで取ってビニール袋に

入れました。学校に戻る頃には、ビニール袋はたくさんの

ゴミでいっぱいになり生徒たちの感想として、「ゴミの量にとてもびっくりした。」との声が聞か

れました。

 

「プロに学べ!作業学習ブラッシュアップ事業」研究報告会

1月11日(水)、「プロに学べ!作業学習ブラッシュアップ事業」研究報告会が行われました。

今年度本校が県教育委員会の研究指定を受けて、知的障害部門高等部の軽作業班、手工芸班を中心に取り組んできました。

当日は、協力者であるAtelier sora design代表 西山まき様、岡山大学学都おかやま共創本部特任教授 橋ケ谷佳正様に加え、岡山県教育庁特別支援教育課 西村かな恵指導主事や県内の特別支援学校からも参加者があり、学びを深める時間となりました。

会では研究概要についての説明を聴いた後、パネルディスカッションでこれからの作業学習について話し合ったり、ワークショップでパーパスモデル図の作成をとおして考えを整理したり、価値を共有したりしました。

今回の取り組みをきっかけとして、これからも引き続き生徒の働く意欲を高める作業学習について考えていきたいと思っています。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。