公開講座・エリア研修会

8月8日(月)に地域の先生方等を対象として、公開講座・エリア研修会が行われました。

公開講座では、「特別支援教育におけるICTの活用」というテーマで2名の本校教員が講師を務めました。ICT機器を使うことの意義や実際に授業で使っているiPadのアプリ、その他の支援機器について説明があり、2学期から即実践に使える情報が満載でした。

また、あわせて教材・教具の展示会があり、本校で実際に使用している教材・教具を、参加者の方に見ていただいたり、実際に操作もしていただいたりしました。

続いて、エリア研修会が開催され、全体テーマを「元気の出る特別支援教育」と題し、本校コーディネーターによるミニ研修とグループに分かれての情報交換・協議の2部構成で行われました。

参加された先生方は、講師の話に熱心に耳を傾けておられ、またグループでの情報交換・協議では、日頃の指導や支援についての疑問点や悩み等について活発に話し合っておられました。2学期からの実践に役立ててもらえるとありがたいです。参加者の皆様、お疲れ様でした!

 

 

心肺蘇生法研修会を行いました

8月2日(火)、3日(水)に日本赤十字社岡山県支部から2名の指導員の方にお越しいただき、心肺蘇生法の研修会を行いました。全校を8つのグループに分けて密を避け、感染対策を行いながら実施しました。指導員の方には心肺蘇生法(胸部圧迫)、AEDの使い方、実際の場面での応用の仕方などについても実技を交えながら詳しく説明していただき、学びを深めることができました。教職員からのたくさんの質問にもていねいに答えていただき、とても有意義な研修会になりました。

教職員プール研修

 

7月29日(金)に教職員(肢体不自由部門)のプール研修を行いました。本校では、コロナ禍になり、プールの学習がすべて中止となっています。今年度も再開の目処が立っていない状況ですが、再開できるタイミングが訪れた時には、いつでも指導ができる体制にしておく必要があることから、今日の研修会が開かれました。

プールの中では、コロナ禍前の実践を思い出しながら、手順を一つ一つ確認しました。また、ベテラン教員が若手教員に手取り足取り指導方法を伝え、若手教員は真剣に話を聴きながら実践していました。プールを再開することができる日が、一日でも早く来て欲しいものです。