先日、OJT研修にて初任者の授業実践報告を行いました。採用2年目から16年目まで、学部を超えた多様な経験を持つ先生方が参加し、指導における多くの本質的な気づきが共有されました。
「生徒理解の重要性」「日常生活に生かせる学び」、そして「『盛り上がって楽しい』だけでなく、『わかって楽しい』という知的な喜びを与える授業の必要性」が再認識されました。経験豊富な先生方にとっても、初任者の視点や他学部の指導法に触れることで、自身の指導を客観的に評価し、アップデートに繋がる貴重な機会となりました。
また、本研修は「経験年数の異なる先生方が熱い熱量で真剣に話し合える有意義な場」となり、「多様な先生方と関わることで、自身の指導法を多角的に見つめ直すことができた」という感想が多く聞かれ、大変意義深いものとなりました。今後も、こうした学びの機会を大切にし、指導力の向上に努めてまいります。

