「フレスコボール」はブラジル発祥のラケットを使ったビーチスポーツです。日本の羽根つきに似ていますが、大きく違うのは相手のミスを待つのではなく、二人で協力して決められた時間内にたくさんラリーしたチームが勝つというところです。「おもいやりのスポーツ」として、日本各地のビーチで親しまれるようになってきているそうです。
本校の教職員との縁で、岡山県のフレスコボールクラブチームの方と本校とのつながりができ、今年度になって、体験会などいろいろな活動ができたらいいなと話が進んでいます。
その中で、岡山県クラブチームの井上さんから、本校の木工班に「マイラケットを作ってほしい」という話があり、さっそくB高の生徒が試作品をつくって井上さんに見ていただきました。
「持ちやすくて、重さもちょうどいい。クラブチームのロゴも大きく入れてほしい。」など、試作品を見に来てくださった井上さんに意見をいただいた後、休憩時間には、試作品を使って一緒にフレスコボールをやってみました。
これから、いろいろな活動ができるのが楽しみです。東支援学校は「フレスコボール」の普及を応援します!