7月9日、B高1年生が、栄養教諭の川上先生と「おやつの食べ方を考えよう」というテーマで学習を行いました。まず、いつも自分が食べているおやつ(パン・チョコレート・スナック菓子・ジュース)に入っている砂糖や油の量を見ました。サンプルで、実際の量を見ると想像以上の砂糖や油を摂取していて、驚きの声が上がりました。「おやつを食べ続けるとどうなるか?」という質問に対して、「脂肪がつく」「体重が重くなる」とみんなよく理解できていました。実際に脂肪のレプリカをお腹に付けてみると、とても重たそうでした。次に適切なおやつの量を「食育SATシステム」で調べました。サンプル品を機械の上に置くと適切な量を視覚的に見ることができました。好きなおやつをたくさん選択した生徒は、「ジュースをお茶に変えてみるといいかもしれない」や「パンとシュークリームはどちらかをフルーツにするといいかもしれない」など、組み合わせを工夫して適切なおやつの量を考えました。
最後に、おやつを食べる時は、「量を決める」「組み合わせを考える」「時間を決めて食べる」と意見が出て、まとめをしました。