B高 心と命のサポート事業

12年10日、ほほえみ法律事務所の長谷川久子先生を講師にお迎えして、「心と命のサポート事業」として「いじめ」に関する特別授業を実施しました。

憲法で定められた幸福追求権を分かりやすく丁寧に解説していただきました。身近な日常の出来事を事例に挙げながら、「どうしていじめはいけないのか」を生徒と一緒に考えました。生徒は、自分事として考え、「同じ言葉でも相手の状況によって受け止め方が違うことがある」「いじめは絶対にやってはいけない」等を理解しました。

最後に、「いじめは人の人権を傷つけ、自分の心も傷つくからやってはいけない」「困った時は周囲に相談し、一人で悩まないことが大切である」と語られました。講演を通じて人権意識を高め、自分自身の行動を見直す、貴重な機会となりました。

 

 

B高1年 校外学習

11月8日(金)、校外学習で倉敷方面に行きました。これまで学習してきたことを生かし、ルールやマナーを守りながら、公共交通機関や施設の利用をしたり、買い物や食事をしたりすることを目標に、班でまとまって活動することができました。

当日は天候に恵まれ、美しい美観地区の景色を友達と楽しむことができました。ICOCAカードを使って電車に乗ったり、お小遣いを計算しながら計画的に買い物、食事、食べ歩きをしたりして充実した1日を過ごすことができました。今回の校外学習で身に付けたことを、これからの学校生活や来年の修学旅行にも生かしてほしいと思います。保護者の皆様には、事前の準備や当日の送迎など、大変お世話になり、ありがとうございました。楽しかった思い出を壁新聞にしてB高棟に掲示しています。是非ご覧ください。

企業担当者を招いた説明会(ジョブフェア)

12月4日(水)の午後、卒業後の進路として一般就労や就労継続支援A型事業所を考えている1、2年生の生徒・保護者を対象とした企業説明会を行いました。講師として日本通運株式会社、株式会社ムラタコスモス、株式会社マツモトキヨシ中四国販売、株式会社トンボの四社の障害者雇用のご担当の方が来校してくださり、企業情報の説明や在学中に身に付けておきたい力など経験談を交えながらお話くださいました。生徒たちは4つのブースを順番に回り、分かりやすい説明を聞いたり、資料を見たりしながらメモを取っていました。「質問はありませんか?」の問いかけに対して「勤務時間は何時から何時までですか」「社員旅行はありますか」など、手を挙げて積極的に質問をする姿も見られ、とても有意義な時間となりました。

ご協力いただいた企業の担当者の皆様、ありがとうございました。

B高 製菓班

 11月30日(土)の「ひがしゆめまつり」に向けて、製菓班では目標個数800個!を目指してクッキー・ドーナツづくりに取り組みました。新しいことづくめだったキャリア教育フェアまでの道のり(経験)を乗り越えられたからこそ、今回の目標をみんなで達成することができました。 

できあがった商品を見て、満足感と達成感とで、とても良い顔をしていました。生徒からは

「先生、新商品はいつ作りますか?」と、期待とやる気いっぱいの問いがあったり、「忙しい方が楽しいです。」という発言があったり、この半年で大きく成長した生徒の言動に嬉しさいっぱいです。

 支援や手立て、教材等を工夫することで、力を最大限に発揮できる生徒の姿から、いろいろな気付きを得ることができました。

 

 【お知らせ】

12月20日(金)に、天満屋 岡山本店 地階「岡山贔屓」にて製菓班の商品を生徒たちが販売することになりました。午前中1時間(10:30~11:30)という短い時間ではありますが、お時間がありましたら是非お越しください。おいしいクッキーとドーナツと笑顔いっぱいでお待ちしています。

B高 軽作業班のロゴ&新商品ができました

 

B高軽作業班では、3年生を中心に軽作業班のロゴを作りました。

学校の校歌にも出てくる「赤い屋根」と「二つの翼」を表現しています。

赤い屋根か翼のどちらをロゴにするか悩んでいましたが、どちらもつけたらいいのでは!?という生徒たちからの案で2つを組み合わせて完成しました。

「トア・ルージュ」はフランス語で「赤い屋根」という意味です。

 

2学期から取り組んでいるペットボトルキャップを使ったヘアピンが完成しました。光に当てるとキラキラとしてとてもきれいです!

ヘアゴムやイヤリングなども製作中です!

ゆめまつりで販売しますので、ぜひ買いに来てください!

ヘアピンは2本セットで100円です。

 

 

B高 製菓班

今年度は、新たな商品の開発やロゴの作成など、製菓班にとって大きな変革の年でした。授業開始から終了までの間、教科の学習を生かしながらお菓子作りに主体的に取り組んでいます。生徒の意見や専門の先生のご意見を取り入れながらクッキー作りで余った卵白を利用して、新しい商品を作ってみました。もう少し改良は必要ですが、実習後に生徒とともに作りたいと思います。乞うご期待!

 

B高 現場実習

後期の現場実習が始まりました。B高では「トライ産業」という企業を設定し、パチンコ台の解体や箸入れ、リサイクル作業に取り組んでいます。

後期の現場実習では、1年生から3年生までが一緒に活動に取り組んでいます。1年生は先輩の様子を見て、憧れや目標をもち、2・3年生は後輩のお手本になれるように頑張っています。

また、校外の実習先で頑張っている生徒もいます。

それぞれ、これまで身に付けた力を発揮できるように取り組んでいます。