3学期のスタートを目前にし、今年度取り組んで来た「特別支援学校における新しい教育課題研究」についての研究授業の振り返りを行いました。
教員が学部を超えて5つのグループに分かれ、公開授業のビデオ視聴をしてから、テーマに沿って意見を交換しました。日頃は、所属学部以外の教員と授業についての話をする機会があまりないのですが、今日はその意味でも貴重な時間でした。参加者は活発に意見を出し合うことで、お互いに学びを深めることができました。今日の学びが、これからの実践に生かされていくことと思います。
カテゴリー: 全校
キワニスクラブ クリスマスイベント
12月22日(木)、岡山キワニスクラブの方が来校され、クリスマスイベントが開催されました。キワニスクラブで製作されているキワニスドール(白無地・布製の手作り人形)を子どもたちにプレゼントしてくださいました。この真っ白な人形を、子どもたちが自分の思い思いに仕上げて、自分だけの人形を作ります。当日は、実際に人形を製作している興陽高校と総社高校の生徒さんも来校され、一緒に楽しいひとときを過ごしました。
そして、何とサンタに扮した俳優の八名信夫さん(キワニスクラブの会員でいらっしゃいます)が登場し、子どもたちに「みんな笑顔で!」と激励していただきました。
また、キワニスクラブの会員の方によるブラックライト紙芝居とリリーさん等(PTA夏まつりに出演してくださいました)によるミニコンサートもあり、子どもたちはクリスマスの雰囲気の中、楽しいひとときを過ごしました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
特別支援学校における新しい教育課題研究 授業公開がありました
12月6日(火)に知的障害部門、12月16日(金)に肢体不自由部門で「特別支援学校における新しい教育課題研究」の授業公開を行いました。両部門ともこの日に向けて、1学期から研究テーマに沿って、話し合いや授業改善を繰り返してきました。
知的障害部門では、小学部5年と中学部2年が「生活単元学習」の授業を、肢体不自由部門では、小学部Ⅲ類型の学習グループが「みる・きく・はなす」の授業を公開し、他校からの参観者と本校の教職員が一緒に研修をしました。
また、あわせて知的障害部門は岡山大学の仲矢明孝先生、肢体不自由部門は広島大学の船橋篤彦先生の講演会、そして岡山県教育委員会の指導主事による全体講評もあり、校内外の教職員が学びを深めることができた二日間となりました。
クリスマスツリー登場
12月1日、東岡山工業高校電気科の3年生10名が来校し、文化祭で制作したクリスマスツリーを届けてくれました。A高、B高生徒会役員が見守る中、ツリーが組み立てられ、一緒に飾り付けを行い素敵なクリスマスツリーが完成しました。正面玄関に登場した大きなクリスマスツリー。子どもたちもクリスマスを楽しみにしています。




レーサー(陸上競技用車イス)を体験しました!
子どもたちは、会が始まる前から整然と並べられたレーサーに、もう目が釘付けでした。競技の動画を観たり説明を聞いたりした後、実際にれーさーの試乗体験をしました。
A部門の生徒は、日頃自分が乗っている車イスと違い、少しの力でどんどん前に進むレーサーに感動を覚えていました。またB小の児童は、めずらしい乗り物に乗ることができて大喜びでした。
貴重な体験を通して、パラスポーツに興味をもったり、体を動かすことに楽しさを感じたりしてもらえたらよいと思います。
岡山市立東公民館 展示のお知らせ
