トイレットペーパーの芯の端を放射状に切り開いた先に蛍光絵の具を付けて花火を表現しました。


トイレットペーパーの芯の端を放射状に切り開いた先に蛍光絵の具を付けて花火を表現しました。
7月9日10日の2日間、イオンモール岡山にて「令和6年度特別支援学校・特別支援学級キャリア教育フェア」が行われ、本校も展示と販売で参加しました。
校外学習で参加した学部は、販売で参加している他校の生徒に質問したり、他校の作業製品をじっくり観察したり、と自分たちの学習に結び付けた学びをしていました。
販売活動では、B中・B高の作業製品をたくさんのお客様に購入していただきました。販売時間の間、会場と学校をつなぎ、盛況な様子を共有しました。お客様から直接いただく感想に生徒らはとても喜んでいました。
作品展示では、多くの方が足を止めて見てくださっていました。
多くの方々に特別支援学校の取り組みについて知っていただく良い機会になりました。
7月12日(金)、旭東中学校の生徒さんと一緒に自己紹介やダンス、歌で楽しい時間を過ごしました。今回はリモートでの交流でしたが、次回は直接会って交流を深めたいと思います。
TSUBASA
本校の校歌に「二つの翼 大きく広げ」という歌詞があります。「二つの翼」は「肢体不自由部門と知的障害部門」を表現したもので、正門から楓並木を進むと、翼を広げたような形の校舎が見えます。今年度から新たな商品と共に製菓班のブランド名も「TSUBASA」としました。
「二つの翼」をイメージした2本ラインのコックコートも新調し、気分新たに頑張りたいと思います。
今後とも、東支援学校の応援をよろしくお願いします。
7月10日(水)に「イオンモールおかやま 1階未来スクエア」で開催された「キャリア教育フェア」では、たくさんのお客様にご来場いただき、製菓班のクッキー(cha-cha、mou-mou)とドーナツ(rin-rin)をお買い上げいただきました。ありがとうございました。
商品の裏面にQRコードを載せていますので、アンケートのご協力をよろしくお願いします。
B小4年生は、6月26日にIPUへ校外学習に行きました。
IPUのスクールバスにマナーを守って乗り、大学まで向かうことができました。大学では、大学生と一緒に「仲良くなる会」を行い、ゲームや大学生による絵本の読み聞かせを通して交流を深めました。
それぞれの児童は、司会などの係や自己紹介の発表など、練習してきたことをしっかりと発揮することができました。
短い時間でしたが、思い出に残る校外学習になりました。
7月3日(水)、福祉タクシーに乗って岡山和気ヤクルト工場に行きました。道中は、しおりを確認したり、目的のヤクルト工場を探したりしながら移動しました。到着すると、玄関の壁一面に世界中のヤクルトが展示されており、みんな驚いていました!ゲームコーナーでは、画面に合わせてスイッチを押したり、カメラの前で体を動かして悪玉菌を倒したり、大きなヤクルト号と記念撮影をしたりして楽しみました。
シアタールームでは、話題のヤクルト1000を飲みながらビデオを見て、ヤクルトの歴史や効果について学びました。
生産工場に入ると、衣服に付いた小さな埃を除去する強力なエアシャワーを全身で受け、ラインを流れるたくさんのヤクルトに見入りながら、ヤクルトができていく過程を見学しました。
お土産もいただき、様々な体験もできて、充実した一日でした。
A中2年生とB中2年生が七夕会を行いました。作ってきた飾りや短冊を飾り付けました。
その後、カラオケやダンスで盛り上がりました。
今回のキャリア教育フェアに合わせて、製菓班が新作のクッキーとドーナツを作りました。
本校は販売が2日目でしたので、1日目にご来賓として会場にお越し下さっていた県の中村教育長にお届けすることにしました。
とても喜んでいただき、会場で頑張っている生徒たち、学校で中継を見ている生徒たちにエールを送って下さいました。
~おいしい・うれしい・たのしい お菓子の作業場~
4月から始まったクッキープロジェクト。エキスパートの先生にご指導を仰ぎながら新商品の開発、ネーミング、ロゴ、包装まで急ピッチで進めてきました。6月は実習で約1か月お菓子作りから離れていましたが、おいしいクッキー&ドーナツをみなさんにお届けしたい一心で精一杯取り組みました。できあがった商品のクオリティの高さ、目標個数を焼き上げたことへの自信などから自然と拍手が湧き上がるなど、達成感を感じることのできる作業学習となりました。