B高1年 「食の指導」

7月9日、B高1年生が、栄養教諭の川上先生と「おやつの食べ方を考えよう」というテーマで学習を行いました。まず、いつも自分が食べているおやつ(パン・チョコレート・スナック菓子・ジュース)に入っている砂糖や油の量を見ました。サンプルで、実際の量を見ると想像以上の砂糖や油を摂取していて、驚きの声が上がりました。「おやつを食べ続けるとどうなるか?」という質問に対して、「脂肪がつく」「体重が重くなる」とみんなよく理解できていました。実際に脂肪のレプリカをお腹に付けてみると、とても重たそうでした。次に適切なおやつの量を「食育SATシステム」で調べました。サンプル品を機械の上に置くと適切な量を視覚的に見ることができました。好きなおやつをたくさん選択した生徒は、「ジュースをお茶に変えてみるといいかもしれない」や「パンとシュークリームはどちらかをフルーツにするといいかもしれない」など、組み合わせを工夫して適切なおやつの量を考えました。

最後に、おやつを食べる時は、「量を決める」「組み合わせを考える」「時間を決めて食べる」と意見が出て、まとめをしました。

 

 

B高2年  キャリア教育フェア

7月9日にB高の2年生全員でキャリア教育フェアに参加しました。

移動はJRを利用しました。1年生の時にも利用したので、とてもスムーズでした。また、JRで、A高の人と一緒に写真を撮りました。

キャリア教育フェアでは、東支援学校はもちろん他校の作品にも触れ、とても有意義な時間を過ごすことができました。 

キャリア教育フェア

7月9日10日の2日間、イオンモール岡山にて「令和6年度特別支援学校・特別支援学級キャリア教育フェア」が行われ、本校も展示と販売で参加しました。

校外学習で参加した学部は、販売で参加している他校の生徒に質問したり、他校の作業製品をじっくり観察したり、と自分たちの学習に結び付けた学びをしていました。

販売活動では、B中・B高の作業製品をたくさんのお客様に購入していただきました。販売時間の間、会場と学校をつなぎ、盛況な様子を共有しました。お客様から直接いただく感想に生徒らはとても喜んでいました。

作品展示では、多くの方が足を止めて見てくださっていました。

多くの方々に特別支援学校の取り組みについて知っていただく良い機会になりました。

B高製菓班

 

TSUBASA

本校の校歌に「二つの翼 大きく広げ」という歌詞があります。「二つの翼」は「肢体不自由部門と知的障害部門」を表現したもので、正門から楓並木を進むと、翼を広げたような形の校舎が見えます。今年度から新たな商品と共に製菓班のブランド名も「TSUBASA」としました。

「二つの翼」をイメージした2本ラインのコックコートも新調し、気分新たに頑張りたいと思います。

今後とも、東支援学校の応援をよろしくお願いします。

 

7月10日(水)に「イオンモールおかやま 1階未来スクエア」で開催された「キャリア教育フェア」では、たくさんのお客様にご来場いただき、製菓班のクッキー(cha-cha、mou-mou)とドーナツ(rin-rin)をお買い上げいただきました。ありがとうございました。

商品の裏面にQRコードを載せていますので、アンケートのご協力をよろしくお願いします。

 

B小4年 校外学習

 B小4年生は、6月26日にIPUへ校外学習に行きました。
 IPUのスクールバスにマナーを守って乗り、大学まで向かうことができました。大学では、大学生と一緒に「仲良くなる会」を行い、ゲームや大学生による絵本の読み聞かせを通して交流を深めました。
 それぞれの児童は、司会などの係や自己紹介の発表など、練習してきたことをしっかりと発揮することができました。

  

 短い時間でしたが、思い出に残る校外学習になりました。

A小5年 校外学習

7月3日(水)、福祉タクシーに乗って岡山和気ヤクルト工場に行きました。道中は、しおりを確認したり、目的のヤクルト工場を探したりしながら移動しました。到着すると、玄関の壁一面に世界中のヤクルトが展示されており、みんな驚いていました!ゲームコーナーでは、画面に合わせてスイッチを押したり、カメラの前で体を動かして悪玉菌を倒したり、大きなヤクルト号と記念撮影をしたりして楽しみました。

シアタールームでは、話題のヤクルト1000を飲みながらビデオを見て、ヤクルトの歴史や効果について学びました。

 

生産工場に入ると、衣服に付いた小さな埃を除去する強力なエアシャワーを全身で受け、ラインを流れるたくさんのヤクルトに見入りながら、ヤクルトができていく過程を見学しました。

お土産もいただき、様々な体験もできて、充実した一日でした。