いよいよ3学期のスタートです。学校に子どもたちの笑顔と元気な声が戻ってきました。
子どもたちは久しぶりに友達や先生に会えて、みんなうれしそうにしていました。
始業式は、感染症対策として、学部や学年に分かれて行いました。今年度もあと3ヶ月。最後の学習のまとめをがんばって欲しいです。
12月21日(水)午後にA中B中は、旭東中学校とのリモート交流学習を行いました。
2学期に制作した美術作品の紹介やゲームなどをしました。旭東中の友達から大きい拍手をもらって、みんなとても嬉しそうな表情を浮かべていました。
その後、旭東中の友達が考えてくれた動物クイズや昆虫クイズを楽しみました。
12月22日(木)、岡山キワニスクラブの方が来校され、クリスマスイベントが開催されました。キワニスクラブで製作されているキワニスドール(白無地・布製の手作り人形)を子どもたちにプレゼントしてくださいました。この真っ白な人形を、子どもたちが自分の思い思いに仕上げて、自分だけの人形を作ります。当日は、実際に人形を製作している興陽高校と総社高校の生徒さんも来校され、一緒に楽しいひとときを過ごしました。
そして、何とサンタに扮した俳優の八名信夫さん(キワニスクラブの会員でいらっしゃいます)が登場し、子どもたちに「みんな笑顔で!」と激励していただきました。
また、キワニスクラブの会員の方によるブラックライト紙芝居とリリーさん等(PTA夏まつりに出演してくださいました)によるミニコンサートもあり、子どもたちはクリスマスの雰囲気の中、楽しいひとときを過ごしました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
12月6日(火)に知的障害部門、12月16日(金)に肢体不自由部門で「特別支援学校における新しい教育課題研究」の授業公開を行いました。両部門ともこの日に向けて、1学期から研究テーマに沿って、話し合いや授業改善を繰り返してきました。
知的障害部門では、小学部5年と中学部2年が「生活単元学習」の授業を、肢体不自由部門では、小学部Ⅲ類型の学習グループが「みる・きく・はなす」の授業を公開し、他校からの参観者と本校の教職員が一緒に研修をしました。
また、あわせて知的障害部門は岡山大学の仲矢明孝先生、肢体不自由部門は広島大学の船橋篤彦先生の講演会、そして岡山県教育委員会の指導主事による全体講評もあり、校内外の教職員が学びを深めることができた二日間となりました。
岡山県について学習した内容をもとに、きびだんごを買ったり、桃太郎像を見に行ったりしました。その後、レストランで昼食を食べました。盛りだくさんの、楽しい校外学習でした。
12月12日(月)B高で「身だしなみ講座」を行いました。男子は、洋服の青山から講師を招き、スーツの着こなし方やネクタイの結び方などを学びました。女子は、花王ソフィーナからオンラインでスキンケアやお化粧のポイントを教えていただきました。どの生徒もちょっぴり緊張した様子でしたが、卒業後の自分を想像しながら真剣に学習することができました。
12月12日に、鑑賞会を行いました。
演奏をしてくださったのは、山陽学園ハンドベル同好会の学生さんたち。
ハンドベルの素敵な生演奏を間近で観賞したり、音楽に合わせて一緒に楽器を鳴らしたりして、普段では味わえない楽しい音楽経験をすることができました。