PTA人権研修会

9月26日(月)、PTA人権研修会が行われました。「一人ひとりの人権を守る」と題し、岡山県立大学の周防美智子先生を講師にお迎えしました。当日は、小学部の参観日でもあり、会場での参加とオンラインでの参加を合わせたハイブリッド型研修でした。

研修では、「子どもは守られるべき存在である」という考えをベースに、しつけと体罰について、虐待予防について、保護者にできるいじめ予防についてなどのお話を聴くことができました。

「子どもを守る」ということを改めて考えることができた有意義なひとときでした。

B高生徒会役員選挙がありました

9月21日(水)に生徒会役員選挙がありました。1,2年生から6名の生徒が立候補しました。新型コロナウイルス感染症対策から立候補者と応援者が各学年を回って立候補演説、応援演説を行い、その後、選挙が行われました、できる限り実際の選挙を模擬体験できるように岡山市から投票箱や記載台を借用して設置したり、3年生が選挙管理委員を務め運営したりしました。生徒たちは誰に投票するのか時間を掛けて考え、大切な一票を入れていました。

卒業生を囲む会(動画視聴)を行いました

9月21日(水)にB高で「卒業生を囲む会」を行いました。新型コロナウイルス感染症の影響で、実際に卒業生を招いての会とはなりませんでしたが、卒業生の進路先やグループホームにお邪魔して、仕事風景や卒業生や上司の方のインタビュー、グループホームでの生活の様子などを撮影させていただきました。在校生は、その動画をグループに分かれて教室で視聴しました。在校生にとっては、自分たちの学校の先輩たちが社会人としての活躍している姿を知ることで、卒業後の進路を考える貴重な時間となりました。

岡山トヨタ東岡山店で製品販売、試乗車の洗車をさせていただきました

9月16日(金)に岡山トヨタ東岡山店で販売会を行いました。岡山トヨタ東岡山店様には、今年度から店内のスペースをお借りして、日頃から委託販売をお願いしています。今回は実際にB高生徒5名が参加して、作業学習で製作した製品を販売したり、試乗車の洗車をさせていただいたりしました。販売会では、軽作業班の「アートボード」や「トイ・クラフト(ビー玉迷路)」、手工芸班の「サシエ(香り袋)」など、今年の新製品も並び、多くのお客様にご購入いただきました。校外の販売学習に初めて参加する生徒もいましたが、緊張しながらもお客様に製品の説明をしたり、レジで代金のやりとりをしたりしながら、貴重な接客の体験をしました。また、クリーン班の2名が試乗車の洗車をさせていただきました。丁寧な作業振りに、店内のお客様から「真剣に作業していますね。」「がんばっていますね。」といったお褒めの言葉をたくさんいただきました。ご協力いただきました岡山トヨタ東岡山店の皆様には心より感謝申し上げます。

児童生徒会 全校あいさつ運動に取り組みました!

児童生徒会では、9月12日(火)から10月14日(金)の下校時に全校であいさつ運動に取り組んでいます。今週は、A・B部門混合縦割りで活動しました。

A小ホールでは、普段はあまり接することのないお兄さん・お姉さんからの声掛けに少し照れながら「さようなら」という声が聞こえてきます。

バスロータリーでは、手を振り「さようなら」をする児童生徒の姿も見られます。

普段、あまり関わる機会が多くはないのですが、AB部門の児童生徒同士で、あいさつ運動をする場所を話し合ったり、次回集まる時間を検討したりと、子どもたちが主体的に活動している様子が見られました。

2学期後半には、各クラスからオンラインで「さようなら」を呼び掛ける取り組みも計画中です。児童生徒会を中心に、東支援学校を盛り上げていこうと思います。

 

 

第2回学校公開

9月13日(火)に高等部、14日(水)に小・中学部の第2回学校公開が開催されました。新型コロナウイルス感染症対策として、学部毎に会場を分けて行いました。

参加者の方には、学校や学部の説明を聞いていただいたり、実際に授業の様子を参観していただいたりしました。

今後のお子様の就学先や進路先を考える際の一助になればと思っています。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

2学期が始まりました

9月1日(木)始業式を各学部、学年等で行いました。式は教室を分散したりオンラインを活用したりして行い、それぞれ2学期の目標や夏休みの振りかえりのお話を聞きました。久しぶりに友達や先生と会えて、たくさんの笑顔が見られました。

しかし、途中、激しい雨や雷により、停電のハプニングに見まわれました。改めて「防災の日」を実感した2学期のスタートでした。

公開講座・エリア研修会

8月8日(月)に地域の先生方等を対象として、公開講座・エリア研修会が行われました。

公開講座では、「特別支援教育におけるICTの活用」というテーマで2名の本校教員が講師を務めました。ICT機器を使うことの意義や実際に授業で使っているiPadのアプリ、その他の支援機器について説明があり、2学期から即実践に使える情報が満載でした。

また、あわせて教材・教具の展示会があり、本校で実際に使用している教材・教具を、参加者の方に見ていただいたり、実際に操作もしていただいたりしました。

続いて、エリア研修会が開催され、全体テーマを「元気の出る特別支援教育」と題し、本校コーディネーターによるミニ研修とグループに分かれての情報交換・協議の2部構成で行われました。

参加された先生方は、講師の話に熱心に耳を傾けておられ、またグループでの情報交換・協議では、日頃の指導や支援についての疑問点や悩み等について活発に話し合っておられました。2学期からの実践に役立ててもらえるとありがたいです。参加者の皆様、お疲れ様でした!

 

 

心肺蘇生法研修会を行いました

8月2日(火)、3日(水)に日本赤十字社岡山県支部から2名の指導員の方にお越しいただき、心肺蘇生法の研修会を行いました。全校を8つのグループに分けて密を避け、感染対策を行いながら実施しました。指導員の方には心肺蘇生法(胸部圧迫)、AEDの使い方、実際の場面での応用の仕方などについても実技を交えながら詳しく説明していただき、学びを深めることができました。教職員からのたくさんの質問にもていねいに答えていただき、とても有意義な研修会になりました。

教職員プール研修

 

7月29日(金)に教職員(肢体不自由部門)のプール研修を行いました。本校では、コロナ禍になり、プールの学習がすべて中止となっています。今年度も再開の目処が立っていない状況ですが、再開できるタイミングが訪れた時には、いつでも指導ができる体制にしておく必要があることから、今日の研修会が開かれました。

プールの中では、コロナ禍前の実践を思い出しながら、手順を一つ一つ確認しました。また、ベテラン教員が若手教員に手取り足取り指導方法を伝え、若手教員は真剣に話を聴きながら実践していました。プールを再開することができる日が、一日でも早く来て欲しいものです。